当院の外来では14科の診療科が患者さんの診療を行っています。
受診される患者さんの約35%は75歳以上で一人暮らしの方も多くおられます。
患者さんが安心して受診していただけるようにスタッフ一同親切で丁寧な対応を心がけております。
心配なこと、相談事がございましたら看護師にお気軽にお声かけください。また、正面玄関から入って左側に患者サポート窓口を設置しております。各部署と連携をとりながら患者さんや御家族からの相談に対応し、支援を行っています。
昨年は二次救急指定病院として約1600件の救急搬送を受け入れました。地域に密着した医療を行い、多職種との連携により地域の方々の健康を守り、皆様に選んでいただける外来を目指していきます。
● 内視鏡件数:2051件(2024年度) (上部内視鏡998件,下部内視鏡1053件)
S棟2階病棟の食堂からは源兵衛川を望むことができ、四季折々の風景を楽しむ事が出来ます。
私達の病棟には、高齢者に特有の誤嚥性肺炎や心不全、消化器内視鏡治療が必要な疾患を持つ患者さんが多く入院されます。患者さんの背景は、長年病気と向き合いながら生活されてきた方、突然の体調不良で入院を余儀なくされた方など様々ですが、どなたも、日常生活から離れ、不安や苦痛を感じて入院されます。私達は、不安や苦痛を和らげることができるよう、患者さんに寄り添い、思いを汲み取り、持てる力を引き出す看護を目指して日々切磋琢磨しています。
また、高齢の患者さんが多く、「生きる」を支える伴走者として、患者さんとご家族の意思を尊重し、多職種で話し合いを重ね、患者さんとご家族の意思決定のお手伝いをさせて頂いています。病棟スタッフは経験・年齢ともに様々ですが、個々の強みを活かしつつ、常に「患者さんのために」を念頭に、チームワークの良い、安全で活気ある職場を目指しています。
S3病棟は、四方からやわらかな日差しが差し込む明るい環境と、食堂から望む源平衛川や箱根の山々の美しい景色に囲まれた、病床数56床の病棟です。開放的で心安らぐ空間は、患者さんにとってもスタッフにとっても、前向きな気持ちで過ごせる環境となっています。
当病棟では、消化器外科・耳鼻咽喉科・頭頸部外科・整形外科・スポーツ整形外科の手術を必要とする患者さんが多く入院されており、小児から高齢者まで幅広い年齢層の方々が療養されています。それぞれの患者さんの状態や背景に寄り添いながら、個別性を大切にした看護を提供しています。
患者さんが安心・安全に手術に臨めるよう、術前から術後まで一貫した支援を行い、その方が本来持っている力を最大限に引き出せるよう関わっています。また、快適な療養生活を送っていただけるよう環境づくりにも配慮し、多職種チームと密に連携しながら、早期の回復と生活の場への退院を目指しています。
スタッフは、経験豊富なベテラン看護師から子育て世代の看護師、そして明るく意欲あふれる新人看護師まで、多様なメンバーが活躍しています。日々のコミュニケーションと情報共有を大切にし、互いに支え合いながら、チーム一丸となり、患者さんやご家族の回復の手助けとなるよう笑顔を絶やさず看護実践を目指しています。
□ 住み慣れた地域で、安心して自分らしく暮らすために
A3病棟は、患者さんが住み慣れた地域で安心して生活を継続できるようサポートする「地域包括ケア病棟」です 。 超高齢社会において「時々入院、ほぼ在宅」という暮らしを支えるため、地域の皆さまの多様なニーズに寄り添った医療・ケアを提供しています。
~ このような時に、ぜひご相談ください ~地域包括ケア病棟では、以下のようなケースを幅広く受け入れています。
・体調の変化: 在宅や介護施設で療養中の方の、一時的な体調悪化時の治療
・リハビリ・継続治療:急性期治療を終え、ご自宅への復帰に向けたリハビリや経過観察が必要な場合
・レスパイト入院: 在宅介護を担うご家族の心身の負担軽減(介護休息)を目的とした入院
<当病棟の強みと取り組み>
1)多職種が連携するチーム医療:医師、看護師をはじめ、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士などの専門職が緊密に連携 。患者さんお一人おひとりの状態に合わせた最適なサポートを行い、退院後の安心な暮らしを形にします。
2)認知症ケアと心温まるレクリエーション:高齢の患者さんが多いため、認知症看護認定看護師を中心に、日々の生活にレクリエーションを取り入れています。心身ともに元気に、楽しく過ごしていただける環境づくりに努めています。
3)誠実で活力あるスタッフ:幅広い年齢層のスタッフがそれぞれの強みを活かし、「患者さんにとっての最善は何か」を常に考えながら、日々のケアにあたっています。
患者さんとご家族が安心して日常へ戻れるよう、これからも心を込めて支援してまいります。
A4病棟はA棟の最上階にあり、食堂の大きな窓からは季節によって変化する雄大な富士山を望むことができ、静かな空間で自分の心と向き合う時間をお過ごしいただけます。
療養病棟では、急性期の治療を終えてもなお、医療が必要な方が安心して療養生活を送れますよう、ナイチンゲールの考え方を大切にしながら、患者さんが本来持っている力や自然に回復しようとする力を引き出す看護を心がけています。
療養を続ける中で、人生の最終段階を迎えられる方もいらっしゃいますが、私たちはそのような時期においても「その人らしく生きる」ことを大切にし、その方らしい時間を穏やかに過ごしていただけるよう支援しています。
患者さんお一人おひとりのこれまでの歩みや思いに耳を傾け、日々の関わりの中で小さな変化やサインを大切にしながら、患者さん中心のケアを行っています。また、ご家族との時間も大切に考え、面会時にはお声がけさせていただき、不安やお気持ちに寄り添えるよう心がけています。
病棟には、穏やかに寄り添うスタッフ、てきぱきと行動力のあるスタッフなど、さまざまな個性を持つ看護職員がいますが、誰もが患者さんとご家族を大切に思う気持ちを共有しています。日々の何気ない声かけや関わりを大切にしながら、あたたかく心の通う看護を実践しています。
これからも、患者さんとご家族にとって、安心とぬくもりを感じられる療養の場であり続けられるよう努めてまいります。
当院の手術室では、外科、整形外科、スポーツ整形、耳鼻咽喉科、脳神経外の手術を行っています。全身麻酔・局所麻酔含め、2025年度は1773件行っています。麻酔科医は常勤3名で、夜間はオンコール体制をとっており、24時間緊急手術にも対応しています。手術前には、手術室の看護師が患者さんの病室を訪問し、手術室での流れを説明します。その際には、患者さんの不安が少しでも軽減できるように患者さんに寄り添った看護を心掛けています。手術室は少人数の部署であり、麻酔科医も含めほぼ毎日同じスタッフと顔を合わせるので、スタッフ間のコミュニケーションが取りやすく、チームワークがとても良いのが特徴です。
これからも患者さんに、安心安全な看護を提供できるように努めて参ります。