入院のご案内

一般病棟

対象となる方

 主に以下の患者さんの入院治療を行う病棟です。

 ・救急搬送され治療が必要な方

 ・検査・手術が必要な方

 ・集中的な治療が必要な方

入院期間

 症状が安定するまで医師、看護師をはじめ専門的な医療を提供しサポートいたします。

入院医療費について

 当院は、厚生労働省の勧める急性期入院医療の「診断群分類別包括医療制度(DPC)」対象病院です。

お部屋

 特室・個室・2人部屋・4人部屋

 室料差額(税込)

  特室:16,200円

  個室:10,800円

  2人部屋:3,240円

 入院前にお部屋の希望を伺いますが、状況によりご希望通りとならない場合もございます。また、病状によってはお部屋の移動をお願いする事もありますのでご了承ください。

医療費の算定方法について

1.基本の算定方法は、「DPC方式」と「出来高方式」の2種類です。患者さんの病名・治療内容によって計算方式や組み合わせが異なります。当院はDPC対象病院であるため、基本の計算方式は「DPC方式」となります。

「DPC方式」とは

 患者さんの病名と治療内容の組み合わせにより選択される、1日あたり定額の医療費を基本として計算を行うものです。

 *1日あたりの定額点数は厚生労働省が定めたものです。

「出来高方式」とは

行った診療行為の医療費をそのまま請求する計算方式です。

2.「DPC方式」が適用された場合でも、手術などの医師の専門的な部分については、定額外として行った分だけ「出来高方式」で計算を行います。

  例) 1日あたり定額×入院日数+医師の専門的な部分

補足事項

1.入院医療費は健康保険法により、午前0時を起点に日数計算をいたします。宿泊施設等とは異なり、1泊2日入院の場合には2日分の入院医療費をいただくことになりますのでご了承ください。

2.DPC計算方式の場合、入院中の患者さんの状態をもとに計算を行っているため、合併症の発生等により金額の調整が生じることがありますのでご了承ください。

3.患者さんの病気・治療の内容によっては、「DPC方式」に当てはまらない場合があり、「出来高方式」の対象になります。

4.食事代金や個室料については規定の代金をいただくことになります。

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟の入院経路

対象となる方

 地域包括ケア病棟は、

 ・急性期治療を終え症状が安定・改善したが、在宅復帰に向けてリハビリや経過観察が必要な方

 ・在宅や介護施設への退院に向けた準備が必要な方

 ・在宅生活の継続のために必要な一時的な入院等を必要とする方

 等を対象に、多職種が協力して、在宅復帰(自宅・居住系介護施設等)に向けた準備やサービス調整を行う病棟です。

入院期間

 保険診療上最長で60日となります。入院期間は病状や個々の退院準備によって異なります。

入院費

 地域包括ケア病棟入院料1を算定します。

 入院費は一般病棟と異なり、入院基本料、投薬・注射(一部薬剤を除く)、処置(一部処置を除く)、検査、画像診断、リハビリテーション(摂食機能療法を除く)等の費用が包括され、ほぼ定額となります。治療内容によっては自己負担が増額する場合もあります。

 ※食事代、おむつ代、室料差額等の費用は別途必要になります。

お部屋

 個室・2人部屋・3人部屋・4人部屋

 室料差額(税込)

  個室:4,320円

  2人部屋:2,160円

  3人部屋:1,080円

 入院前にお部屋の希望を伺いますが、状況によりご希望通りとならない場合もございます。また、病状によってはお部屋の移動をお願いする事もありますのでご了承ください。

留意点

 一般的な血液検査・レントゲン検査・投薬治療は可能ですが、一般病棟で行うような高額な医薬品の投与や特殊な検査などには対応できません。病状の変化により主治医が集中的な治療が必要と判断すれば、一般病棟に転棟する場合があります。

療養病棟

療養病棟の経路

対象となる方

 急性期の治療を終えても、引き続き医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者さんを対象にした病棟です。

 医療の必要度に応じ、厚生労働省が定めた医療区分1~3の3段階に区分されており、当院では医療必要度が高い医療区分2、3の方を基本的に対象にしております。

 主に対象となる方

 ・酸素療法をされている方

 ・中心静脈注射にて栄養管理をされている方

 ・気管切開をされている方

 ・喀痰吸引(1日8回以上)が必要な方

 ・褥瘡の治療を必要とされる方

 ・悪性腫瘍(疼痛コントロールが必要な場合)

この他に医療区分2、3に該当する方が基本的に対象となりますが、入院の決定に関しましては当院にて判断させていただきます。

入院期間

医療の必要度により長期の療養をしていただくことが可能です。

入院費

 療養病棟入院基本料2を算定します。

 入院費は一般病棟とは異なり、厚生労働省の定めた規定に従い、医療の必要度に応じた医療区分およびADL自立度(日常生活自立度)の視点から考えられたADL区分による包括評価となっています。その区分によって入院費の一部負担額が異なります。

 投薬・注射(一部薬剤を除く)、処置(一部処置を除く)、検査、画像診断(単純撮影)等の費用が包括されます。治療内容によっては自己負担が増額する場合もあります。

 ※食事代、おむつ代等の費用は別途必要となります。