インフルエンザについて

 この冬、各地で猛威を振るっているインフルエンザ、推定患者数は過去10年で最大数に達しているそうです。インフルエンザにかかってしまうと急な高熱や頭痛などの激しい症状に襲われます。特に高齢者は食欲の低下や体力の消耗など、インフルエンザをきっかけに体調を崩してしまうことも少なくありません。
2月8日現在まで、幸いにもラ・サンテふように入所されている利用者さんにインフルエンザの発症は確認されておりません。ご家族や面会に来られる方の体調管理、手洗いやマスクの着用が徹底されている成果だと思いますので、日々のご協力に感謝申し上げます。しかしながらインフルエンザなどの感染症リスクが高い時期はまだまだ続き、油断はできません。施設としての感染症対策は「持ち込まないこと!」、単純なことですが一番効果があり、一番難しいことです。そして何よりも面会に来られる方々の体調と手指消毒やマスクの着用などの協力が不可欠です。引き続きみなさまにはご協力いただき、職員一丸となって感染症予防に取り組み、利用者さんが安心して健康にこの冬を過ごせるよう努力します。

ラ・サンテふよう 看護師長 笹原美鈴

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