治療方法

一般的な治療方法

レベル0 足ツボ刺激など遠隔のツボの刺激
レベル1 筋膜リリースストレッチ
レベル2 鍼
レベル3 ハイドロリリース
レベル4 手術

筋膜性疼痛の治療は上記のような治療の段階があります。下に行くほど痛みが強いですが効果は期待できます当院では、筋膜リリースストレッチハイドロリリースの提供を行なっております。
治療は基本的にストレッチを行いますストレッチで症状改善が不十分な場合、ハイドロリリース(注射)を検討します。ハイドロリリース(注射)ではリスクが高い場合はストレッチのみ行います。

Q
筋膜リリースストレッチとは?
A

ツボの刺激を行い筋肉を柔らかくしてからストレッチで癒着を減らす方法です。

Q
ハイドロリリースとは?
A

エコーを用いて筋肉の疼痛部位に生理食塩水を注射しダイレクトに注入し癒着を剥がす方法です。

当院慢性疼痛外来での治療内容

ステップ① 問診 検査
問診では疼痛長期化の原因となった動きなどについてお聞きし、必要であれば画像検査・採血など施行します。

ステップ② 運動リハビリテーション(筋膜リリース) 
慢性疼痛が筋筋膜性疼痛であれば医療保険での理学療法を行います。

ステップ③ ハイドロリリース
運動期リハビリテーションで効果不十分な場合に検討されます。
直接筋膜の癒着部位をエコーで確認し原因部位を直接細胞外液を注入し癒着を強制的に改善させる方法です。