慢性疼痛とは

肩こり・腰痛・膝の痛み・肩関節の痛みなど日常良く見られる痛みは、筋肉と皮膚の間のファシア(筋膜)と言われる組織が、何らかの外傷により、異常に圧縮され固くなる(綿あめが圧縮されたようなイメージ)ことにより発生します。いわゆる『筋がちがった』と言われる現象です。
これを筋膜性疼痛(慢性疼痛)と言います。

この痛みは、若者であれば一時的なモノですが中高年になると、月〜年単位の疼痛となることもあります。長期化した疼痛により骨をも変形させてしまう病気に移行する可能性があります。

代表的なのが、肩関節周囲炎 肩こり 頭痛 膝関節痛 腰痛などです


筋膜性疼痛の症状としては色々ありますが、代表的な病気は腰痛です。



腰痛の長期化でヘルニアなどに移行する可能性があります。


腸腰筋という筋が、筋膜性疼痛になると筋が緊張状態となり収縮し(短くなり)
矢印の方向へ慢性的に引っ張られる現象が起きます。
これが長期間になる骨の変形やヘルニアの原因になります。


腰をさまざまな方向に曲げる筋肉でもこの2つの筋肉は痛みの原因の横綱です。


筋膜性疼痛により色々な角度に圧がかかり、年単位になると骨が徐々に変形していくことがあります。部位によっては、手術が必要になります。


ひどい腰痛(腰椎すべり症)
長期間の腰痛により骨のずれや変形となった患者さん


ストレイトネックの病態

頚椎前面の筋肉の長期的な筋膜性疼痛により徐々に頚椎の形が変形する可能性があります。


肩こりや頚を回した時の痛みを年単位に放置すると徐々に骨が変形し症状が出てきます。


膝の疼痛も年単位で骨の変形に移行する可能性があります


筋膜リリースストレッチはこのような慢性疼痛の原因の一つである筋膜性疼痛に対する施術です。これは、原因緊張した筋膜(ファシア)の緊張を緩和し疼痛予防緩和を目的に行う一つの施術です。