院長あいさつ

三島中央病院は、昭和52年に「関耳鼻咽喉科」としてスタートしたのち、平成元年に「関病院」として33床の病院となり、平成13年には85床の急性期病院として生まれ変わり、その後の増床・病院名変更を経て現在に至っております。旧病院の耳鼻咽喉科・内科より現在の病院は外科・循環器内科・脳神経外科・整形外科が加わり、救急にも対応できるよう診療科の整備を含めた医療環境の改善に日々努めております。

救急搬送の件数は高齢化に伴い年々増加しており三島市でも平成13年に約3千件であったものがこの10年で4千件に達し、当院においても三島市および近隣市町より年間で約1,400件を受け入れております。しかしながら数年前から問題となってきていた”医師と患者さんとの信頼関係の崩壊”が残念ながら現在も存在する中で若い医師がハイリスクの医療を避ける傾向が顕著になってきており、また救急を支える体制への待遇を含めた評価が低いことも併せ、今後の救急医療が脆弱化していくことが非常に危惧されております。さらに、この東部地区は勤務医の充足数が全国ワースト5に入る状態で当院も含め急性期を扱う病院の医師不足も深刻なものであります。

このような状況の中、三島中央病院は地域の中核病院としてみなさまの期待に応えるべく、医師・看護師をはじめとした医療スタッフ等職員の人的および質的な充実を図り、急性期医療を中心とした患者さんにとっての最善の医療を提供できるよう努力してまいりますのでこれからもよろしくお願い致します。

院長・理事長  関 伸二